セミナーの正しい受け方は?

セミナーの正しい受け方は?

▼数年前、都内の大学に講師として招かれた時に、

今の大学ってどんな授業をしているのか興味があったので
「せっかくなので受講させてください」と、
学生に交じって授業を受けてきました。

ネットから今朝や昨日の海外の生のニュースを紹介しては

「訳して」 と。

英語を勉強しながら、社会事情も一緒に勉強していく姿、
「こんなこと、幾つも毎日こなしているのか、今の学生は・・・」
情報量じゃかなわないですね。若い方には。

そんな中、昨今のビジネスセミナーへの疑問が払拭されました。
当時は自分も講師側に立って色々とお話させていただいてましたが、

「これではいけないな」と思いました。

一時間のお話の中で、人が覚えていられる量は4%にも満たないそうです。
144秒です。ここに全てを集約して語れている講師って、もはや役者さんレベルです。

学生は単位取得を名目に、講義テーマを柱に1コマ1コマの授業を受けています。
「自分が今、どのジャンルの何を勉強しているか」を自然に理解しているのです。

では、ビジネスセミナーはどうでしょうか?

「売上アップ」というビジネスセミナーに行ったとしても、
そのコマが一体何のジャンルになっているのか、繋がっている方はいるでしょうか?
そして、その学部や学科が何なのか、理解している方はいるでしょうか?

MBAを取得しようとして行く訳じゃありません。
ましてはセミナーの主催側もマトリクスを持ってセミナーを行う訳ではありませんよね。
専門家が自分達の得意なことをお話されるだけです。

葉っぱを一枚見せられて葉脈の説明をされても、
その幹が何か、その木を含んだ風景が何か、
その風景は地球のどこかと理解してくのはとても難しいことだと思います。

大学で毎講義何千円も出して受けるコマだから、学んでいる内容以前に、
何を学ぼうとしているのかが明確なのですよね。

では、どうしたら良いか?

ビジネスセミナーの価値を高めるしかありません。
受講側がです。

先ずは、先ほどの拾える情報量を増やしましょう。

1、インプットとアウトプットのバランスは整えるべきです。

つまり、ただインプットするだけでは、
いずれ役立たずの情報ということで
脳みそで処理されて記憶の奥に行ってしまいます。

「へえ~!●●さんにも教えてあげよう!」

等と、周囲に伝えてあげてください。
伝えようとすれば、入りもいいですし、感情も湧いて理解も進みます。
(なかなかいい加減なことを人には言えないですからね)

2、二名以上で行って下さい。
人はどうしても興味ある情報ばかりに目や耳が行きます。

お金もちになりたかったら、お金に関する情報を好きになった方が早いですよね。

興味あることは伸びやすいのです。でも、長い目で自分を助ける情報は、
自分が嫌と思う情報です。

弊社独自のコンサルティングシートが一定のご評価をいただけるのは、
実はここが理由でもあります。

「見たくない場所探し」

つまり、
セミナーで自分が欲しくないと思った情報をいかに簡単に見付けるかです。

A「いやあ、売上はさ、やっぱり宣伝力だよ!」
B「いやあ、あの人の喋り方は上手いね!」

同じ一分でもこの差は出ます。

どちらも大切ですよね。二名以上でセミナーにいき、
互いに感想を言い合いながら、どこに相手が共感したのかを探って観て下さい。

同じ一つの情報から、沢山の刺激を受けます。

これは、効率的ですよね。(効率の話はあとでいずれまたここで)

沢山書いてもあれなので、とりあえず二つだけ。

セミナーをもっと効果的にするには、
セミナーの価値を高めることです。

1、人に伝えるつもりで聞く
2、二名以上(もしくは録音して別な日に聴く)

これをしてみてください。

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